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糸を使わない手術について

手術で使う糸が問題を起こす可能性があることをご存知ですか?
去勢手術や避妊手術が無事に終わっても数ヶ月後あるいは数年後に手術部位付近が赤く腫れたり、おなかの中にしこり(肉芽腫)が出来たり、ひどい場合は皮膚に穴があいてしまうことがあります。これらは体内に残っている糸に過剰な異物反応を起こした結果起きる病気です。この病気を「異物反応性肉芽腫」と言います。
01 異物反応性肉芽腫とは?
異物反応性肉芽腫とは、手術の際に使用する縫合糸を異物として体が反応して、その周囲に炎症を起こしたり、しこり(肉芽腫)を形成する病気です。一度起きてしまうと、再手術でそのしこりを取り除いたり、完全に取りきれない場合には、ステロイド剤などの免疫抑制剤を長期に渡って使わないといけない場合があります。
02 好発犬種は?
すべての犬種に起こりうる病気ですが、特にミニチュア・ダックスフントでの報告が多く、チワワ、トイ・プードル、マルチーズ、シーズー、ミニチュアピンシャー、ゴールデン・レトリバーなど多くの犬種で報告されています。
03 異物反応性肉芽腫を防ぐために
異物反応性肉芽腫は予見できず、すべての犬種に起こりうる病気です。手術で使う糸が原因となるので、できる限り体内に糸を残さないような手術方法により予防が可能です。当院では「電気凝固装置(リガシュアー)」や「超音波切開凝固装置(ソノサージ)」などのシーリングシステムを使用することにより、できるだけ縫合糸を使わずに安全・確実な血管閉鎖を行っております。手術時間も短くなるので、負担を減らすことができます。
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